オンラインで画面録画:無料・音声付き
このオンライン画面録画ツールは、画面全体・特定のウィンドウ・ブラウザのタブを、必要に応じてパソコンの音声やマイクと一緒に録画します。インストールもアカウント登録も不要で、動画に透かし(ウォーターマーク)は入りません。共有・編集・アップロードにそのまま使える WebM または MP4 ファイルが手に入ります。
操作手順の解説動画、不具合の報告、製品デモ、文章より見せたほうが早い連絡などに最適です。処理はすべてブラウザ内でローカルに行われ、動画は端末上でエンコードされてどこにも送信されないため、機密性の高い画面の録画にも使えます。
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オプションを設定
「録画する対象」「フレームレート」「画質」「ファイル形式」を選びます。続いて録音したい音声(パソコンまたはタブの音声、マイクで話す自分の声)をオンにし、3 秒のカウントダウンを使うかどうかを決めます。
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共有する対象を選ぶ
「録画を開始」をクリックすると、ブラウザの共有ダイアログが開きます。画面・ウィンドウ・タブを選び、音声も録音したい場合はダイアログ内の音声オプションをオンにします。マイクをオンにした場合は、ブラウザに求められたらアクセスを許可してください。
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録画・一時停止・停止
カウントダウン後、タイマーと赤い点が録画中であることを示します。必要に応じて「一時停止」と「再開」を使い、最後に「停止」を押します(ブラウザ側の共有停止ボタンでも止まります)。
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確認してダウンロード
動画が長さ・サイズ・解像度・形式とともにプレーヤーに表示されます。「ダウンロード」で保存し(ファイル名に日時が入ります)、「新しく録画」で続けて次の録画ができます。
ブラウザが画面を録画するしくみ
このツールは 2 つの Web 標準を使っています。Screen Capture API(getDisplayMedia)は共有する対象を尋ね、ライブの映像ストリームを返します。対象は必ずブラウザ自身のダイアログで選び、共有中はインジケーターが表示され続けます。続いて MediaRecorder API が、そのストリームをブラウザのエンコーダーでリアルタイムに圧縮します(映像は H.264・VP9・VP8、音声は AAC・Opus)。
- 音声のミックス:パソコンの音声とマイクを両方取得した場合、Web Audio API が 1 本のトラックにまとめるので、どのプレーヤーでも両方が聞こえます。
- ビットレート:軽量・標準・高画質はそれぞれ 2.5・5・10 Mbps を目標とし、1 分あたり最大で約 19・37・72 MB です。動きの少ない画面は、全画面の動画よりはるかに小さく圧縮されます。
- 30 fps と 60 fps:スライドやコード、Web ページなら 30 fps で十分です。60 fps はスクロールやアニメーション、ゲームが滑らかになりますが、同じビットレートでは 1 フレームあたりのデータ量が減ります。
- WebM の再生時間の修正:MediaRecorder は総再生時間のない WebM を書き出します。録画が終わるとすぐに、ツールがファイルのヘッダーに欠けている
Duration要素を再エンコードなしで追加するため、プレーヤーで長さが表示され、シークもできます。 - セッション内の一覧:各録画はページを閉じるまでプレーヤーの下に残るので、見比べたり、ダウンロードや削除をしたりできます。
ブラウザ別の対応状況:録画できるもの
| ブラウザ | 共有できる対象 | タブの音声 | システム音声 | MP4 録画 |
|---|---|---|---|---|
| Chrome・Edge(Windows) | 画面・ウィンドウ・タブ | 可 | 可(画面全体) | 可(最近のバージョン) |
| Chrome(ChromeOS) | 画面・ウィンドウ・タブ | 可 | 可(画面全体) | 可(最近のバージョン) |
| Chrome・Edge(macOS) | 画面・ウィンドウ・タブ | 可 | 最近のバージョン(macOS 14.2 以降)、それ以外はタブを共有 | 可(最近のバージョン) |
| Firefox(パソコン) | 画面・ウィンドウ | 不可 | 不可 | 不可(WebM) |
| Safari(Mac) | 画面・ウィンドウ | 不可 | 不可 | 可 |
| iPhone・iPad・Android | 利用不可 | 不可 | 不可 | 端末内蔵の録画機能 |
モバイルブラウザは Web サイトに画面キャプチャを提供していません。ツールの形式一覧には、お使いのブラウザで実際に録画できる形式だけが表示されます。
画面録画の活用例
- 操作説明・チュートリアル:長いメールを書く代わりに、手順を声で説明しながら見せられます。
- 不具合の報告:問題が起きる操作をそのまま録画し、サポートや開発者に送れます。
- デモ・プレゼンテーション:製品の紹介、解説付きのスライド、デザインレビューを録画して後から見返せます。
- オンライン授業・会議:授業やウェビナー、ビデオ通話を自分用の記録として残せます(参加者の同意を得てください)。
- ゲーム・制作過程:タブやウィンドウ内のゲームを 60 fps で、またはイラストや編集作業の過程を録画できます。
よくあるトラブルと対処法
- Mac で画面が真っ黒になる・すぐにエラーになる:「システム設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「画面収録」(名称は macOS のバージョンにより異なります)でブラウザを許可し、ブラウザを再起動してください。
- 動画に音声が入っていない:共有ダイアログで音声のオプションをオンにしていないか、共有した対象から音声を取得できていません(ブラウザによってはウィンドウ共有に音声が付かず、Firefox と Safari は画面の音声を取得できません)。タブ、または Windows なら画面全体をシステム音声付きで共有してください。
- 映像がカクつく:30 fps と標準画質を選び、重いアプリを閉じ、非常に高解像度の画面全体ではなくウィンドウやタブを録画してください。
- ファイルが大きすぎる:軽量画質を使い、画面全体ではなくウィンドウを録画し、一時停止と再開で不要な時間を省きましょう。
- 録画が消えた:録画はページを開いている間だけ保持されます。タブを閉じたり再読み込みしたりする前に必ずダウンロードしてください。まだダウンロードしていない録画があると、ページが警告を表示します。
プライバシー:キャプチャ・エンコード・ダウンロードはすべて端末内で行われ、映像や音声がサーバーに送信されることはありません。ページを閉じると何も残りません。制限事項:画面キャプチャにはパソコンのブラウザ(Chrome・Edge・Firefox・Safari)が必要です。音声を取得できるかどうかはブラウザと OS によって異なり、非常に長い録画は端末のメモリとストレージに左右されます。
よくある質問
本当に無料で、透かしや録画時間の制限はありませんか?
はい。アカウント登録は不要で、透かしも入らず、ツール側の録画時間の制限もありません。上限は端末のメモリとストレージだけです。標準画質なら 1 分あたり最大約 37 MB なので、1 時間で 2 GB 強が目安です。
録画した動画はサーバーにアップロードされますか?
いいえ。キャプチャ・エンコード・プレビューは、標準の Web API(Screen Capture と MediaRecorder)を使ってすべてブラウザ内で行われます。動画はダウンロードするまでページのメモリ上にだけ存在し、タブを閉じると消えます。
パソコンの音声を録音するには?
「パソコンまたはタブの音声を録音」をオンのままにして、ブラウザの共有ダイアログで音声の共有をオンにします。Chrome と Edge では、タブならいつでもそのタブの音声を共有でき、Windows と ChromeOS では画面全体のシステム音声も共有できます。Mac でこのオプションが表示されるのは、最近のバージョンの Chrome と macOS 14.2 以降の組み合わせだけです。それ以外の場合は、音声を再生しているタブを共有してください。Firefox と Safari は画面の音声を取得できませんが、マイクで自分の声を加えることはできます。
自分の声と画面を同時に録画できますか?
はい。開始前に「自分の声も録音(マイク)」をオンにしてください。声はパソコンの音声と 1 本の音声トラックにミックスされ、レベルメーターでマイクが声を拾っているか確認できます。マイクへのアクセスを拒否しても、画面の録画はマイクなしで続きます。
WebM と MP4、どちらの形式を選べばいいですか?
ブラウザが対応していれば、最も幅広く対応している動画形式である MP4(H.264)がおすすめで、編集ソフトやプレゼンテーション、スマートフォンでも扱えます。どちらも同じビットレートで録画するのでファイルサイズは同程度ですが、WebM(VP9)のほうが画質がきれいなことが多く、Chrome・Firefox・Edge・VLC で再生でき、YouTube にもアップロードできます。ブラウザが書き出す WebM には総再生時間が入っていないため、このツールは録画の終了直後にそれを追加し、シークバーが正しく動くようにします。
iPhone や Android の画面も録画できますか?
Web サイトからはできません。モバイルブラウザは Web ページによる画面キャプチャを許可していないためです。iPhone・iPad ならコントロールセンターの「画面収録」、Android ならクイック設定の「スクリーンレコード」(名称はメーカーにより異なります)など、端末内蔵の機能を使ってください。このツールはパソコンの Chrome・Edge・Firefox・Safari で動作します。